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慢性胃腸炎の症状「下痢編」

鍼灸サロン孔–KOH–の西上孔一朗です。

当院は京都市中京区の京都市役所前駅から徒歩5分のところにあります。

皆様に有益な情報をお届けできるようブログを書いていきますね!

はじめに

早速ですが当院では『首肩痛』『坐骨神経痛』『生理痛』『慢性胃腸炎』に特化した情報をHPにてお伝えしております。

では、なぜこの4つの症例なのか?
今回は『慢性胃腸炎』に対する僕の考えと想いをお伝えできればと思います。

皆さんは慢性胃腸炎という病態をご存知でしょうか?

[食欲不振]、[便秘]、[腹痛]、[下痢]、[悪心嘔吐]などの消化器系の症状が出る状態を指します。
原因も様々で細菌、ウイルス、ストレス、過労などがあります。

本日は慢性胃腸炎の症状の一つである下痢についてお話をしていきます。

下痢とはどのような状態なのか?

下痢とは、水分を多く含む液状、またはそれに近い糞便を排泄する状態で、排便回数あるいは排便量の増加を伴う場合が多いです。

成人では糞便中の水分量が200ml以上、または1日の糞便の重量が200g以上と定義されています。
一般的には、1日3回以上の水様便、ブリストル便形状スケールでは「6(泥状便)」または「7(水様便)」が該当します。

ブリストルスケールイメージ|慢性胃腸炎「下痢」

下痢の分類の紹介

  1. 浸透圧性下痢
    腸管内に高浸透圧で吸収されにくい食物や薬物があると、腸管から水分が引き出されて下痢になります。
    高浸透圧で吸収されにくい食物
    ・果物や濃いジュース、菓子
    ・ガムなどに含まれるマニトール、ソルビトール、ヘキシトール
    ・乳糖不耐の体質の方
  2. 滲出性下痢
    腸管の炎症や潰瘍で水分吸収能力が低下し、粘液や水分が分泌されることで下痢になります。
    例:腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、潰瘍性大腸炎、クローン病
  3. 分泌性下痢
    細菌の毒素やホルモンにより分泌が異常亢進して起こる下痢です。
    例:エンテロトキシン、コレラ菌、毒素原性大腸菌
  4. 腸管運動異常による下痢
    腸管運動が亢進し水分吸収が不十分になることで起こります。
    例:過敏性腸症候群(IBS)、甲状腺機能亢進症、糖尿病

急性下痢と慢性下痢とは?

急性の下痢

  • 発熱、水溶性下痢、血便 → 感染性腸炎、病原性大腸炎、細菌性赤痢
  • 発熱なし、米のとぎ汁便、悪心・嘔吐 → コレラ、虚血性腸炎、IBS

慢性の下痢

  • 体重減少あり、腹痛あり → 潰瘍性大腸炎、クローン病、慢性膵炎
  • 体重減少あり、腹痛なし → 吸収不良症候群、甲状腺機能亢進症
  • 体重減少なし、腹痛あり → IBS
  • 体重減少なし、腹痛なし → 糖尿病、アジソン病

※IBSの下痢型は急性・慢性どちらにも起こり得ます

下痢の時には脱水症状に注意!!

脱水症状の種類のご紹介

  1. 低張性脱水
    下痢や嘔吐で水分以上にナトリウムが失われる電解質欠乏性の脱水
  2. 等張性脱水
    水分とナトリウムがほぼ同じ割合で失われる脱水。
    過剰に水を飲むと低張性に変化しやすい
  3. 高張性脱水
    水分が多く失われる水欠乏性脱水。
    特に乳幼児や高齢者に多い

脱水症状になった時の対策とは!?

  • スポーツドリンクを飲みましょう!
  • 経口補水液を飲みましょう!
  • 十分に休息をとりましょう!

※症状が落ち着かない場合は病院へすぐに行ってください

水分補給イメージ|慢性胃腸炎「下痢」

鍼灸治療で狙うべき部位とは

  • 腹部
  • 腰背部
  • 下腿部
  • 足先

上記に鍼やお灸でアプローチします。
基本的に鍼灸でアプローチする胃腸疾患は慢性症状が中心です。
急性症状にも即効性のあるツボはたくさんありますので対応可能です。

ただし、急激な体重減少、血便、発熱がある場合は鍼灸院ではなく病院へ行くべきです!

慢性胃腸症状はIBSや潰瘍性大腸炎の可能性も高いです。
これらの症状と鍼灸は非常に相性が良く、当院でも満足のお声をよくいただきます。
気になる方はいつでもご相談くださいね!

鍼灸イメージ|慢性胃腸炎「下痢」

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