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なぜ、生理痛なのか?

鍼灸サロン孔–KOH–の西上孔一朗です。

当院は京都市中京区の京都市役所前駅から徒歩5分のところにあります。

皆様に有益な情報をお届けできるようブログを書いていきますね!

はじめに

早速ですが当院では『首肩痛』『坐骨神経痛』『生理痛』『慢性胃腸炎』に特化した情報をHPにてお伝えしております。

では、なぜこの4つの症例なのか?
今回は『生理痛』に対する僕の考えと想いをお伝えできればと思います。

なぜ、男性が生理痛を語るのか?

僕はもちろん男性です。
なので、生理痛を体験したことありません。

美容と健康の窓口である鍼灸院をしていると必ず直面する場面が存在します。

  • 「今日は生理だから美容鍼痛いかなー?」
  • 「今日は生理だからいつもの倍以上に腰が痛いのよ・・」
  • 「先生ごめん・・今日予約してたけど生理が酷すぎて外出できそうにないわ・・」

女性である以上「生理」という環境からは逃れられないわけです。

僕はそんな「生理痛」を少しでもラクにしてあげたい。
本当のこの想いだけです。

鍼灸師は美容と健康の窓口だと先ほど述べましたが、「生理痛」に鍼灸が効果的という事実を知らない方が非常に多いです。

ですが、臨床の駆け出しの頃は治療経験も多くはありませんでした。
そこである協会とのご縁があり僕はそこで女性特有症状を学び始めました。

生理痛イメージ|なぜ、生理痛なのか?

鍼灸師の藤原亜紀先生が運営する一般社団法人女性のための健康医療研究会

この会で女性特有症状の多くを学ぶことができました。

この協会とのご縁後、治療の知識や技術が大幅に増えて対応できる疾患が増えました。

当院で女性特有症状で治療経験があり対応可能なのは

  • 生理痛
  • 不妊治療
  • 更年期障害
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 多嚢胞性卵巣症候群
  • 月経前症候群:PMS

※ここで大切なのは症状の度合いにもよりますが、婦人科をまず受診してください

「結局、医療機関を勧めるのか?」と感じる方もおられると思いますが、僕は医者ではありません。

診断ができない以上、目の前の方の子宮や卵巣などにどのような問題が起きているか分かりません。

まずはご自身の現在地を知っていただく必要があるわけです。

西洋医学では主に薬物療法になります。

そこで、

  • 「西洋医学での治療が合わない」
  • 「副作用が辛い、しんどい…」

という状態になる方もたくさんおられます。

そういう方こそ、東洋医学の治療である鍼灸治療は非常に相性が良いのです。

鍼灸治療では副作用がなく、お身体が良い方向へ導かれるので、それが選ばれる理由ですね。

なので、病院に行くほど重症ではないのであれば鍼灸院でも良いかもしれませんが、個人的に感じるのは症状の強弱関係なしに女性は婦人科を25歳までには一度行くべきかと思います。

症状がなくてもご自身の体質や子宮、卵巣の状態を把握することは非常に大切なので。

女性特有症状は自律神経が関係する?

実は、構造上の問題ではなく、自律神経が大きく乱れていることにより症状が悪化しているケースも多く存在します。

女性は男性に比べると

  1. 筋肉量が少ない
  2. 冷え性で悩む割合が多い
  3. むくみやすい

これらは生物学的な差もありますが、上記の症状もストレスを強く感じると増悪します。

当院では、自律神経に関しても非常に強みを置いています。

交感神経、副交感神経を自律神経と言いますが、それが全て正解ではありません。

ポリヴェーガル理論を用いることでより深く症状にアプローチをさせていただいております。

交感神経・副交感神経イメージ|なぜ、生理痛なのか?

この理論と鍼灸を絡めることで、ご自身の症状と毎月うまく付き合っていけるお身体を共に作っていけたらと思いますので、一人で悩まれている方はいつでもご連絡をお待ちしております。

お気軽にお問合せください

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【TEL】
080-9336-5492

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