鍼灸サロン孔‒KOH‒の西上孔一朗です。
当院は京都市中京区の京都市役所前駅から徒歩5分のところにあります。
皆様に有益な情報をお届けできるようブログを書いていきますね!
はじめに
早速ですが当院では『首肩痛』『坐骨神経痛』『生理痛』『慢性胃腸炎』に特化した情報をHPにてお伝えしております。
では、なぜこの4つの症例なのか?
今回は『慢性胃腸炎』に対する僕の考えと想いをお伝えできればと思います。
皆さんは慢性胃腸炎という病態をご存知でしょうか?
食欲不振、便秘、腹痛、下痢、悪心嘔吐などの消化器系の症状が出る状態を指します。
原因も様々で細菌、ウイルス、ストレス、過労などがあります。
本日は慢性胃腸炎の症状の一つである食欲不振についてお話をしていきます。
食欲不振とはどのような状態なのか?
食欲とは、食物摂取に対する生理的欲求のことです。
食欲の調節には、視覚、嗅覚、味覚、触覚による食物の認知が大きな影響を与えます。
このような食物関連情報は、高次脳で過去に学習した記憶や経験に基づくものです。
こうした情報処理の過程は「認知」と呼ばれ大脳皮質連合野た大脳辺縁系が関与しています。
難しい話が入りましたが、食欲不振は様々な疾患で起こりますが大きく2つに分かれます。
内科疾患
特に多いのは消化器疾患、その他は内分泌疾患、感染症、呼吸器疾患などです
精神疾患
過労や人間関係によるストレス
神経症やうつ病などの精神疾患が大半である
鍼灸治療ではどのようにアプローチするの??
当院では食欲不振の方に対して施術する場合は主に下腿部、腹部、背部にアプローチします
使用する経絡で多いのは
- 足の太陰脾経
- 足の陽明胃経
- 足の厥陰肝経
になりますね。
そして、ここからは症状別でさらに深掘りしていきます。
東洋医学的分析パターンのご紹介
肝脾不和
主症状:食欲不振、腹部膨満感、胸脇部脹痛、イライラ、ため息
脾胃湿熱
主症状;食欲不振、悪心、嘔吐、上腹部のつっかえ、身体の重だるさ、尿量が少なく濃い
胃陰虚
主症状:食欲不振(空腹感はあるが食べたがらない)、心窩部痛、口や舌の乾燥
脾胃気虚
主症状:食欲不振(空腹感がない)、少し食べてもお腹が張る、疲労倦怠感、息切れ
脾胃陽虚
主症状:食欲不振、腹部膨満感、疲労倦怠感、寒がり、四肢の冷え
食滞
主症状:食欲不振、胃が張った痛み、嘔吐、
上記のいずれかに当てはまりましたか?
では、具体的に何をすれば症状出現を防ぐことができるのか?
①有酸素運動
有酸素運動でオススメなのは15~30分のウォーキングですね!
腸から生成されるセロトニンは精神的にも肉体的にも非常に重要なホルモンです。
精神的な不調から食欲不振は発生することが多いので是非実践しましょう!
②腹8分目
これも非常に有効です。
「食後にすぐ寝るな!」と言われても早く寝ないと・・・
こんなことはよくあるケースです。
仕事が終わり晩御飯を食べる時間など様々ですし、他人が言えることではないでしょう・・
となると食事量と内容を改善すればいいわけですね。
③サードプレイスを作ろう!
これは、自宅と職場以外の”第3の場所”
人とコミュニケーションが可能で自分自身居心地が良く癒される空間を感じる場所のことです。
鍼灸院やジム、ヨガなどもいいですね!
大切なのは会話が存在し、常連様になれる可能性が高まる場所ですね!
それでも改善が難しい方はこちらのツボをご紹介
- 中脘
- 足三里
この2つのツボを痛気持ちいい程度で指圧してみてください。
毎日のコツコツが必ずあなたを救いますよ!