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症例報告:寝たきりギックリ腰

鍼伮サロン孔‒KOH‒の西上孔一朗です。
当院は京都市中京区の京都市役所前駅から徒歩5分のところにあります。
皆様に有益な情報をお届けできるようブログを書いていきますね!

はじめに

早速ですが当院では『首肩痛』『坐骨神経痛』『生理痛』『慢性胃腸炎』に特化した情報をHPにてお伝えしております。
では、なぜこの4つの症例なのか?
それは当院で施術する疾患として多いからです。
今回は上記の症状ではなく「ギックリ腰」に対してお話していきます

最近の症例を報告します

【主訴】
ぎっくり腰、寝たきりでトイレも行けないのでオムツ状態
寝返りも全く打てない状態が約4日間続いてる

【患者様像】
男性69歳 仕事はしていない

【既往歴】
現在は高血圧のみ。これまで大病もなし。

【発症までの経過】
喫茶店でくしゃみをした時に激痛で救急搬送
その時に病院で恐らく生理食塩水を注射されて少しマシになったので帰宅
翌日、痛みが強くなっている。ブロック注射は打っていないようです。
そこから4日間ベットでの生活が続いていたので藁にもすがる想いで当院に連絡が入った

【症状把握】
仰向け姿勢から全く動けないので腰に鍼治療はできる状態ではないので遠隔でアプローチを選択
ただ、鍼をする前に自律神経系の理論を説明した後、呼吸法(横隔膜トレーニング)を実施
急性疾患の時は呼吸が非常に浅くなっているケースがほとんどなのでまずは交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えを促しました。時間にして約10~20分ほどです。
そこで少し寝返りが打てたのと背中と腰の筋緊張はマシになっていました。

そこから鍼治療へ。太渓、腰腿点、髪際点に置鍼。
これで寝がりがさらにできるようになったので本日の治療は以上。
明日にまたきますと告げ帰宅。

【2日目の症状把握】
仰向けで股関節運動ができるまでに回復。
本人的には起き上がることに挑戦しようと思ったがここで悪化したら怖いと感じて僕がきた時に一緒に頑張ろうと考えていたようです。
今回はビジョントレーニングを長くしました。
昨日の呼吸法でも良かったのですが、治療の変化も見たかったので五感の視覚に刺激介入。
その後になんとうつ伏せが可能になりました。(本当に頑張りましたね)
患部と下腿に鍼をしました。そして、僕の予定が空けれなかったので明日は様子を見て後日譲許医を連絡してくださいとお伝えして帰宅。

【さらに2日後に連絡が入った】
なんと家の中で普通に歩いているとのご連絡。
本当によく頑張りましたしよくなって良かったです!!

今回の件の総括

ギックリ腰において寝たきりの症状でこれほどひどいのは初めての経験でした。
出すが、改めて感じたのは時には鍼が全てではないということです。
状態によっては満足できる鍼を打てない状況もあります。
急性症状は自律神経系は非常に強く関わっています。
呼吸法や眼球運動でそんなに変わるの!?と不思議に思うかもしれませんが理論上可能です
どんな状況でも患者さんに感動してもらえるように我々は勉強し続けないといけないと感じましたね。

腰痛のイメージ|症例報告:寝たきりギックリ腰

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